自社商品



自社商品


自社商品
標高3800メートルに
位置するチチカカ湖で

育てたサーモン

雲の上のサーモン

富士山よりも標高が高いチチカカ湖で、天然に近い状態で育てられたサーモン

養殖池で育てる魚の数をできる限り少なくし、自由に泳ぎ回れる環境を作ることで余分な脂が落ち、より天然に近いサーモンを育てています。また、標高3,800メートルに位置するチチカカ湖の澄んだ水で、一尾一尾を大切に育てたサーモンの製品は、すべて手作業で丁寧に仕上げられており、脂分が控えめでサーモン本来の味わいがあります。

チチカカ湖で、天然に近い状態で育てられたサーモン

『雲の上のサーモン』が育つチチカカ湖。
雲を間近に見ることができる湖

チチカカ湖は、南米大陸アンデス山脈のペルー南部とボリビア西部にまたがる淡水湖です。標高3800mほどの高さにあり汽船などが航行可能な湖としては「世界最高所」を言われている数少ない古代湖です。大きさは琵琶湖の12倍にあたる約8500平方キロメートル。湖の面積が大きいため、絶えず水が循環しているので水質が非常に綺麗に保たれている。

生産者『Pisics社』について

生産者であるPisics社はアンデス山脈の麓に位置するチチカカ湖に養殖場と加工場を持つペルーの養殖会社

サーモンの品質を最優先にした養殖環境で育む

天然魚に近い環境下での養殖を掲げ養殖密度を最大限下げるように魚を育てているため自社養殖場での年間生産量は約1,000トン。全ての工程をハンドメイドにより丁寧におこなっているため、1日あたりの生産能力は限られています。

サーモンの品質を最優先にした養殖環境で育む

貧困層の雇用創出に貢献する、ペルーの有力養殖企業Piscis

ペルーにはノルウェーやチリのような大規模な養殖業者は少なく、大小合わせると数十社の養殖業者が存在しています。その中で、数千トン単位で養殖・生産が可能な業者は2社あり、その1社がPiscisです。Piscisの加工場は、親会社であるABACO貯蓄信用協同組合が貧困層の雇用創出を目的に設立したもので、その企業方針と活動が評価され、米州開発銀行傘下のIDB Labが支援しています。

養殖風景と生産風景